電子タバコのメリット
電子タバコのメリットとして、ランニングコストが圧倒的に安いというものがあります。電子タバコで喫煙するには本体と、実際に煙にするリキッドが必要になり、ランニングコストは主にこのリキッドの購入費用になります。リキッド0.1mlでタバコ1本に相当する喫煙が可能なので、リキッド2mlでタバコ一箱(20本)分ということになります。タバコだとは一箱500円以上はすることになりますが、リキッドは30ml入りで2,000円前後。安いフレーバーなどは国産のものでも同じ値段で100mlのものなどもあり、非常に低コストで喫煙を楽しむことができます。また電子タバコにはタールが含まれていないので、嫌な匂いや黄ばみ汚れを起こすヤニの発生がないのも大きなメリットの一つと言えるでしょう。
電子タバコのデメリット
一見非常に便利な電子タバコですが、いくつかデメリットも存在します。まず最初の壁となるのが「初期費用が大きく掛かる」という点です。電子タバコはリキッドのランニングコストこそ非常に安く済むコストパフォーマンスの良さがありますが、最初に電子タバコ本体を買い揃えるのに少しまとまった金額が必要になります。おおよそ5,000円から1万円程度掛かることが多い傾向にあります。中には2,000円前後の安価な電子タバコも存在しますが、本体は口につけて使う上に長く使い回すものなのでリスクを考えると安物は避けた方が良いと言えます。また使い捨てではない電子タバコを使うのであれば、リキッドを充填するボトル部分をこまめに洗浄する手間が存在するのも、やや煩わしくデメリットと言えます。
取扱がpod型vapeは手軽に始めやすい電子タバコで、多種多様なフレーバーを選ぶことができます。ニコチンフリーなので、禁煙・減煙としても人気があります。